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タマスダレとヒガンバナ

毎年お彼岸が近づくと安倍川堤防のあちこちに咲き始めるこの2つの花。
早速散歩がてら撮影し、投稿のため双方の基礎情報を調べてみますと・・。

1)タマスダレ:被子植物類 単子葉類 クサスギカズラ目 ヒガンバナ科 タマスダレ属
英名→White Rain Lily
2)ヒガンバナ:被子植物類 単子葉類 クサスギカズラ目 ヒガンバナ科 ヒガンバナ属
英名→Red Spider Lily

でして、どちらもヒガンバナ科に属しているのですね♪
姿も色も全く違うこの2種が、近縁であることには驚きです!
そしてヒガンバナの英名Red Spider Lilyも納得の命名です。

タマスダレ(White Rain Lily)↓
タマスダレとヒガンバナ_a0161836_96216.jpg


ヒガンバナ(Red Spider Lily)↓
タマスダレとヒガンバナ_a0161836_981683.jpg


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by fotopics | 2015-09-21 09:10 | | Comments(8)
Commented by alpaprisma at 2015-09-21 14:49
お彼岸はやはり彼岸花ですね〜、
今年は少し例年より開花が早いようですね。
Commented by fotopics at 2015-09-21 16:05
☆alpaprismaさん、こんにちは!
ご指摘のように、多くの花が終わりかけでした。
この花は日陰にあったせいでしょうか、丁度見頃でした♪
まあ年によって多少のズレはあるものの、しっかり秋分の日前後に花を咲かせるメカニズムには感心します♪
Commented by Julia at 2015-09-21 20:57 x
この白い花はタマスダレというのですね。
我が家の庭に咲いている「サフランモドキ」(ピンク)も同じ仲間なのだそうです^^
こんなにも形が違うのに親戚どうしだなんて、不思議ですね♪
今年は旅先で大好きなヒガンバナが野生で群生しているのを目にすることができました^^
Commented by fotopics at 2015-09-21 22:12
☆Juliaさん、こんばんは!
このゼフィランサスという仲間には、白いタマスダレやピンクのサフランモドキなど、いろいろな種類があるようです。
そしてヒガンバナ同様、リコリンという毒素を持つので、食用は不可とのことです。
そしてヒガンバナの群生・・。
きっと見事な光景でしょうね^^

Commented by chopiana at 2015-09-21 23:28
彼岸花をこうして目にすると、「秋なんだなぁ…」としみじみ実感します♪

英名ではLilyとつくんですね☆ヒガンバナ科でもユリ科を思わす姿態に、なる程と思いましタ(*^^*)
Commented by fotopics at 2015-09-22 08:10
☆chopianaさん、おはようございます!
名のごとく「彼岸の花」ですよね!
ところで英名があるということは、そちらでも咲いているのでしょうか?
そして時期も秋分の日前後なのでしょうか?
気になります^^
Commented by chopiana at 2015-09-22 12:39 x
以前、何処かで見たような気がするのです。
けれど、そんなにポピュラーでないことは確かです。
普段の身の回りでは見かけないのですヨ。。◔‸◔。
Commented by fotopics at 2015-09-22 19:43
☆chopianaさん、こんばんは!
ご返信、ありがとうございます。
早速分布についてネットで調べてみますと、どうやら東南アジア~中国大陸がオリジンのようですね。
その後イギリスを経由してアメリカにも伝わったとありますが、最初に確認されたのが第二次世界大戦後?とありますから、やはりメジャーな花ではないような気がします。
私もミネソタ滞在中に見かけることはありませんでした。
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